4人家族でも5人家族でも大丈夫!ウォークインクローゼットのおすすめの広さや使い方をご紹介!【鹿児島の注文住宅】
近年、ウォークインクローゼット(ファミリークローゼット)の人気が高まっています。
特に家族の人数が多い場合、収納スペースは非常に重要です。
この記事では、4人家族や5人家族といった荷物量が多くなりがちな人数でも、十分な収納スペースを確保できるウォークインクローゼットのおすすめの広さや使い方をご紹介します。
ウォークインクローゼット(ファミリークローゼット)とは?
ウォークインクローゼットは、衣類や小物を収納するための広いスペースを提供するクローゼットの一種です。
通常、部屋のひとつとして造られ、棚やハンガーラックが設置されているのが一般的です。
ファミリークローゼットとも呼ばれ、家族全員の衣類や荷物を一箇所に収納できる利点があります。
ウォークインクローゼットのメリットと注意点
ウォークインクローゼットは、広大な収納スペースを提供し、衣類や小物を一箇所にまとめて収納できるため、部屋をすっきりと保つことができます。
また、物の出し入れがしやすく、整理整頓も効率的に行えるのが大きなメリットです。さらに、プライベートな空間としても活用でき、インテリアとしての役割も果たします。
しかし、注意点もあります。
ウォークインクローゼットはスペースを取るため、他の部屋が狭くなる可能性があります。
特に、限られた土地のスペースの中での家づくりの際には、そのバランスを考慮する必要があります。
また、収納スペースが広いため、物が多くなりすぎてしまい、かえって散らかりやすくなることもあります。
定期的な整理整頓と、収納する物の選別が重要です。
このように、ウォークインクローゼットは多くのメリットがありますが、スペースの取り方や収納の仕方に注意が必要です。適切な設計と管理を心がけることで、快適で機能的な収納スペースを実現できます。
4人家族や5人家族におすすめの広さと配置
それでは、例として4人家族と5人家族の場合のおすすめの広さと配置などをご説明します。
3人家族以下や6人家族以上の方は、例を参考に少し縮めたり広くしたりと考慮してください。
4人家族の場合
4人家族の場合、ウォークインクローゼットの広さは約3~4畳程度がおすすめです。
これにより、大人2人分と子供2人分の衣類を余裕を持って収納することができます。
配置としては、全員で使用する場合は、家の中心だとどの部屋からも行きやすかったり、玄関側だと帰ってきたり出かける際に着替えてすぐに行動できるので生活しやすいかと思います。
5人家族の場合
5人家族の場合は、ウォークインクローゼットの広さを約3.5~5畳程度にすると快適に利用できます。
5人全員分の衣類や小物を収納することも十分可能ですが、もっと余裕を出すために、この後ご紹介する収納のコツや効率的な収納アイテムを利用し、スペースを最大限に活用することもおすすめです。
収納のコツとアイデア
ウォークインクローゼットを効率的に利用するためには、収納アイテムを上手に活用したり、デッドスペースを出さない工夫をすることが重要です。
例えば、高いハンガーパイプの下に引き出し式の収納ボックスを利用すると、小物類をすっきりと収納できます。
また、ハンガーパイプは高さを調節できるので、TシャツやYシャツなどの丈が短いものはハンガーパイプを上下2段にすると、2倍の収納量になります。
実例紹介
実際にウォークインクローゼットを導入したご家庭の実例をご紹介します。
板張りのウォークインクローゼット
板張りのウォークインクローゼットは、木材を使用した温かみのあるデザインが特徴です。木の質感が空間に自然な雰囲気をもたらし、落ち着いた空間を作り出します。
また、木材は湿度調整の効果があり、衣類を適切な状態で保管するのに役立ちます。さらに、木材は耐久性があり、長期間にわたって使用することができます。
デザイン性と機能性を兼ね備えた板張りのウォークインクローゼットは、収納スペースを快適で使いやすいものに変えてくれるでしょう。
歩くスペースが広々としたウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは収納部分の他に、回遊するスペースを広く取れることによって、様々なメリットがあります。
まず、広々と取れることによって、中で着替えたりすることも可能となります。また、大きな荷物を収納したりする場合、動けるスペースが広い方が使い勝手がよくなります。
まとめ
ウォークインクローゼットは、4人家族や5人家族でも十分な収納スペースを提供し、快適な生活をサポートしてくれます。
上手に設計し、効率的な収納アイテムを利用することで、家族全員が使いやすい収納スペースを作ることができます。
ぜひ、ウォークインクローゼットの導入を検討してみてください。
まるわの提案する収納術
丸和建設では、ご家族の人数や暮らし方、収納量に合わせた収納スペースの確保や収納術などを、間取り専門の設計と仕様専門の設計が、一家族につき各一人ずつ専属でサポートに入り、より良いご提案をしていきます。
県内4300棟以上を建ててきた丸和建設だからこそ、ご提案できるノウハウが豊富にあります。
どのようなプランで、どのようなアイデアを取り入れて家づくりをしているのか?
まずは是非、お近くのモデルハウスや見学会をご見学ください。
- この記事をシェアする