家づくりにとって大切なことは、住まう人が安心して日々をいとなみ暮らせることです。
「ブロックプラン」という家づくりのプランニング手法が、
家族たちの暮らしに、楽しさと安らぎを与え続けていきます。
住まうことへの安心感は、構造の安全性が重要です。
ブロックプランで考えると、1階と2階と同じブロック(箱)が重なり合うので、
間崩れがおきず構造が安定します。シンプルなフレームがたくましい構造をつくります。
間崩れとは、モジュールの寸法を部分的にくずした現象のことですが、ここでは、「1階の間取りの上に、2階の間取り(部屋など)の壁や柱が乗らないもの」を間崩れと呼んでいます。下記の事例を参照ください。
ブロックプランの家は、シンプルな形状の構造フレームとなります。
そのため、構造材積を抑えることと同時に、組み立ての大工手間を減らし工事費のコストダウンを実現します。
間取りがブロックで分かれていると、部屋を希望の広さにしたり、部屋と部屋を入れ替えたりなどの調整がしやすくなります。上下階が一致するブロック内の変更なので構造も安心です。
変更ブロックプランでつくられた家は、リノベーションがしやすい間取りです。
基本の構造(ブロック)を残して、間仕切りを変えて、新しい間取りに造りかえることができます。
そのため、家族構成の変化に対応させて、いつまでも長く建物を使えます。
ブロックプランの家は、構造の安定を考えて、ブロック(箱)の四隅に可能な限り壁を設けます。
従って、上下階(1階と2階)の壁や窓(開口部)の位置が揃い、バランスの良い外観となります。
ブロックプランでつくった間取りをご紹介します。
ライフスタイルが広がります。
丸和建設では「ベタ基礎工法」「制震テープ」「耐震ボード」など標準採用しており、
震度6強~7の地震にも耐えることが可能な耐震等級3相当(最高水準)。
耐震等級1の1.5倍の耐震強度で、150年に一度起こるような大きな地震でも
倒壊や崩壊の恐れはないといわれるほどの耐震性で設計されています。
災害発生時の支援や復興の拠点となる、警察署や消防署などの建物と同等の耐震性能を持っているのです。
まるわの家は標準で、長期優良住宅認定制度の基準をクリアした住宅です。
長期優良住宅とは長く安心・快適に暮らせる家。
平成21年(2009年)にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けている家が
「長期優良住宅」と呼ばれています。新築一戸建ての場合、以下の項目が主な認定基準です。