× CLOSE

最新情報ブログ

2024.08.08

宮崎県沖地震による被害補修、および発生後の確認事項について

本日8月8日(木)16:43分頃、宮崎県沖で最大震度6弱の地震が発生しました。被害に遭われた際は、順次補修対応を行います。混乱を避けるため、当ホームぺージの「メンテナンス・定期点検お申し込みフォーム」よりご依頼ください。

お申し込みフォームはこちらから

  ※被害状況を撮影した写真データは、フォーム内に3枚まで添付することが出来ます。

   (JPG/PNG/GIFのみ。1ファイル5MBまで)

   スマホ・タブレットの場合は一度写真を撮って本体に保存していただき、

   写真ライブラリから選択する形で添付して下さい。

   その後のスムーズな対応に繋がりますのでご活用ください。

また、災害が発生したときの住宅設備の使い方や、住まいの安全確認の方法についてはこちらを参考に行ってください。

〇停電情報の確認

停電が発生している地域の情報は、九州電力送配電のホームページから確認できます。

〇漏電の確認

電気が点かなくなった場合は、停電のほかに漏電の可能性がないか、洗面室や廊下などの壁に設置してある分電盤を確認しましょう。

  • 1.まずは右側の全ての安全ブレーカをオフにする。
  • 2.左側の漏電ブレーカのツマミを上げてオンにする。
  • 3.安全ブレーカを1つずつオンにしていく。
  • 4.途中で原因箇所のブレーカをオンにした時に、漏電ブレーカが下がってオフになったら、原因箇所の安全ブレーカをオフにして、もう一度漏電ブレーカをオンにします。
  • 5.原因箇所以外の安全ブレーカを全てオンにします。

詳しくはこちらをご覧ください → YouTube動画

〇ガスの確認

ご自宅に設置してあるガスメーター(マイコンメーター)は、震度5相当以上の地震の発生時や、 多量のガス漏れ、ガス機器の長時間使用時に自動的にガスを止める安全装置が内蔵されています。 表示ランプが点滅していたら以下の手順で復帰できます。

  • 1.すべてのガス器具を止める。
  • 2.復帰ボタンのキャップを左に回して取り外す。
  • 3.復帰ボタンをしっかり奥まで押し込み、ゆっくり手を離す。赤いランプが点灯した後、また点滅が始まります。
  • 4.ガスを使わないで3分待つ。点滅が消えていたらガスが使えます。

詳しくはこちらをご覧ください → 経済産業省

〇太陽光発電設備

太陽光発電設備を設置している住宅では、停電時に一部の非常用コンセントやパワーコンディショナ本体のコンセントで日中に発電している電気を使うことができる場合があります。蓄電池を設置していない場合、夜間や悪天候で発電していない時間は使用できません。

非常時の使用方法はこちら → デルタ電子

               イワテック(IDEC)

               オムロン

               シャープ

〇エコキュート

停電時はタンク内に沸き上げてあるお湯を使うことができます。※断水時はご使用できません。

また、断水時にタンク内のお湯を生活用水として使用できます。(飲料水としてはご使用できません)

非常時の使用方法はこちら → コロナ

               三菱

               Panasonic

               ダイキン

〇トイレ

停電時、断水時のご自宅のトイレの使用方法はこちら → TOTO

                           Panasonic

                           LIXIL

その他メーカーの使用方法は取扱説明書をご確認ください。

〇火災(地震)保険の確認

ご自身の加入している火災保険または地震保険のご契約内容を確認し、被災時の連絡先や 適用範囲または被害の受付方法などを確認しましょう。